相談・解決事例

公共工事が減り、売上の減少により、経営不振に陥っていました。社長個人がサラ金から借り入れてやりくりをしていましたが、会社と社長個人の破産申立てをし、無事解決しました。

破産申立ての費用がなかったため、弁護士の指示のもと、在庫商品を売却し、その費用をもとに破産申立てをしました。賃貸物件の明渡しと原状回復も、弁護士の監督の下に行いました。

社長が病気で倒れ、残された家族では負債の詳細が分からなかったため、弁護士が税理士事務所とも連携をとりつつ、破産申立てをしました。

「従業員には迷惑をかけたくない」という社長の意向を優先し、法律上可能な限り従業員にお金がまわるようにし、次の就職先等も円滑に引き継げるようにしました。

滋賀の地場産業存続の道を模索しつつも、破産申立てにより負債を清算しました。親族等からの借り入れが多く、債権者から代表者らへの取立てがあったため、弁護士が債権者対応をしました。

数年前に夜逃げし、放ったらかしにしておいた会社と代表者の負債を破産申立てで整理しました。帳簿等が全く手元になかったため、弁護士が負債等を調査しました。